今日はハクスラの金字塔『ディアブロⅢ』を語ろうと思う。
てゆーかそもそもハクスラってなんだっていう感じかな。
ハクスラとは:「Hack:ハック(叩き切る)」と「Slash:スラッシュ(斬り刻む)」が語源で、大量の敵を倒して強力な装備(レアアイテム)を拾い、自分のキャラを強化してさらに強い敵を倒す、という「戦闘とドロップのループ」に特化したゲームのこと。

日中は仕事、夜は子どもを寝かしつけた後の限られた時間。ガッツリ腰を据えてシビアなゲームをする体力はないけど、何かスカッとするアクションがやりたい……。そんな俺の今のライフスタイルにも、十分満足できるゲームだった。
このゲームは、ひたすらダンジョンに潜って敵の大群をなぎ倒し、より強い装備(ルート)を求めてキャラを強化していく、見下ろし型のアクションRPGだ。
今回は、ガチ勢じゃなくても圧倒的な爽快感を味わえる、このゲームの魅力をレビューする。
ガチゲーマーじゃなくてもぶっ刺さるディアブロⅢの魅力
このゲームは、そもそも海外ではものすごい人気の高いゲームで、オンラインでは各シーズンでスコア争いは今でも熾烈に行われている。
そんなゲームだが、評価の高さに購入。今回は完全ソロ派の俺が、このゲームの魅力を語る。
脳死でポチポチするだけで敵が溶ける圧倒的爽快感
同じ見下ろしのアクションである以前紹介した『Wizard of Legend』は1フレームの回避を争うゴリゴリのアクションだったが、ディアブロⅢは真逆だ。
複雑なコンボやシビアな回避は一切不要。ボタンを押しっぱなしにするだけで、画面を埋め尽くす悪魔の群れが一気に消えていく。インフレしていくダメージ量と撃破数を見て何か解放感の様な感情が湧いてくる。
この頭を空っぽにして楽しめる爽快感が良い。この感覚は、ミントを大量に食べたときによく似ている。

いつでも一時停止OK!自分のペースで遊べるソロプレイの快適さ
オンラインマルチのプレッシャーがなく、ソロプレイならいつでもポーズ(一時停止)、ゲームを辞めることができる。しかも、このゲーム・・・ストーリーがほぼない。
正直ストーリーをクリアし、全クリとしたが、どんな物語だったのか全く不明であった。(ムービーも会話もほぼ全飛ばしなので)
このゲームの目的は、自分のキャラを育てることにあるので、なんでもいいのだ。
もっというと、(ガチ勢向けのハードコアモードを選ばない限り)ゲームオーバーという概念がない。死んだら、数秒後にその場で生き返る。負けがないのだ。
これにより、「ちょっと時間ができたから1ダンジョンだけ」「子どもが起きたから即ポーズ!」「子供がテレビ見るから、おしまい」というプレイが余裕で可能だ。急な用事が入っても誰にも迷惑をかけないこの気楽さは、忙しい大人にとって最強のメリットだと思う。
無限に上がり続けるレベルと無限に強くなる装備品
敵を倒していると、たまに「シャキーン!」という音と共に光の柱が立つ。これが最高レアリティの「レジェンダリー装備」がドロップした合図だ。
レジェンダリー武器は、様々な能力を持っておりもちろん無茶苦茶強い。ただ、このゲームは、特定の「この装備さえあれば最強」という概念はない。
なぜなら、「装備同士の組み合わせ(ビルド)」と「果てしない数値の更新」が全てだからだ。
そう、このゲームはインフレし続けるシステムになっている。
難易度を上げると、「全く同じ名前と効果だけど、基礎ステータスがさらに高い装備」がドロップするようになる。
昨日拾って喜んでいた最強の剣を、今日拾った「さらにステータスの数値がデカい同じ剣」で更新していく・・・。この無限に続くインフレのループがこのゲームの醍醐味なんすよ。
否ガチ勢へ送る、適当でもサクサク進むざっくりアドバイス
ガチの攻略や最強ビルドみたいなのは他のサイトに任せるとして、アクションが苦手な「否ガチゲーマー」が気持ちよく遊ぶためのコツを置いておく。
難易度は「自分が気持ちよく無双できるレベル」で止める
確かにこのゲームには、ゲームオーバーという概念がないので、死んだらその場でやり直すだけ、時間をかければ敵もいつか倒せるだろう。ただ、そういうゲームじゃない。
このゲームは難易度が細かく設定できるが、背伸びして敵が硬いレベルに挑むのはつまらない。
この最適解は「敵がサクサク溶ける難易度」をキープすること。ストレスなく敵をなぎ倒している方が結果的にドロップも良くて、何より遊んでいて楽しい。
この難易度設定にもよるが、基本的にこのゲーム難易度はかなり低い。
正直、攻略もなにもない(笑)
クラス選びは「見た目」か「ラクさ」で決めろ
このゲームには色々なクラスがあるが、どれを選んでも最終的にはちゃんと強くなる。だから、自分の見た目の好みや「プレイスタイルがラクそうか」で決めてしまって全く問題ない。もちろん全キャラ試したって良い。
ガチ勢は「ウィザードのメテオ構成が最強」とか「モンク(格闘家)の何とかビルドが効率的」とかあーだこーだ言ってくるが、俺たちのようにただゲームの爽快感を楽しみたい人間は、自分の直感で好きなキャラを使えばいい。
ちなみに俺は、弓やボウガンを使う「デーモンハンター」を選んだが、これが最高にラクだった。
「マルチショット」という広範囲にばら撒く矢のスキルが無茶苦茶強く、適当にボタンを押しているだけで画面いっぱいの敵がハチの巣になって消し飛んでいく。
あとはグレネードランチャーみたいな爆発技が単純に派手で使っていて気持ちいいし、敵の攻撃さえしっかり避けていればボス戦でも大抵は負けない。
中二病を再発させる、一定時間パワーアップする変身スキル(復讐の化身)っていう技がある。これを使うと『デビルメイクライ』のダンテの魔人化みたいになって、見た目も性能も無茶苦茶カッコよくなる。
とりあえずストーリーをクリアするための2つの攻略
最後に、これから始める人に向けてストーリー(キャンペーン)攻略のコツを少しだけ書いておく。
ストーリーのボス戦は数回しかなく、難易度を上げすぎなければ基本はゴリ押しで勝てるやつばっかだ。
このゲームの攻略のカギは、ボスの倒し方ではなく「いかに道中の雑魚を効率よく狩りまくって、ゴリ押しできる水準までレベルと装備を引き上げるか」に尽きる。
そこでおすすめなのが、広範囲を攻撃できる技をセットすること。デーモンハンターなら間違いなく「マルチショット」だ。これで画面内の敵を一掃しながら進むのが、最速で強くなるための鉄則になる。
もう一つ、実際にプレイしていて感じたリアルな不満点も書いておこう。ストーリー中のマップが意外に広くて複雑で、ダルいのだ。
ハクスラの楽しさは「敵を倒して自分がインフレしていくこと」なのに、マップが広すぎて敵がいない区間をただ歩いていると、作業感が強くなって飽きが来てしまう。(ゲーム自体がサクサク進むからこそ、歩くだけの時間がだるく感じる)
この「無の移動」を完全に解消するために必須なのが、キャラの移動専用スキルだ。
デーモンハンターには「ヴォルト」という、前方にアクロバティックに高速前転するスキルがある。これをセットしておけば、敵がいない面倒なマップを超絶高速で移動できるし、敵に囲まれた時の緊急脱出にも使えて無茶苦茶快適になる。
これで高速でマップを移動し全クリした。
「広範囲の殲滅スキル」と「高速移動スキル」。この2つをセットしておくことが、飽きることなくストーリーを最後まで気持ちよく駆け抜けるための最大の攻略である。
まとめ
やっていることは「敵を倒す→装備を拾う→難易度を上げる」の無限インフレのループだ。しかも、ガチ勢からするとレベル70(全技習得)からが、本番らしく、そこからは装備集めが始まるらしい・・・が、否ガチ勢には全く関係ない。
好きなキャラで、爽快感とインフレループを楽しんでほしい。
否ガチであれば、細かい攻略やデータなんて見なくても、直感で十分に楽しめるゲームで、確かに評価が高いゲームなのも納得した。
日々のストレスを悪魔にぶつけて爽快感を味わいたい人は、ぜひプレイしてみてほしい。
見たらなんだかんだ65時間以上プレイしてた(笑)中毒性あるわー。
Switch版(寝転がって・ポーズしながら遊びたい人向け)
\ ソロでマイペースに遊ぶならSwitch版が最強 /

