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理不尽な運を戦略でねじ伏せるカタルシス、『Dicey Dungeons』をレビュー

ゲーム

今日は『Dicey Dungeons(ダイシーダンジョンズ)』について語ろうと思う。

またまた俺の大好きなデッキビルド系ローグライクゲームだ。

なぜか、このボスだけマジでロジックパズル(笑)みんな解いてみなw

なぜか、このボスだけマジでロジックパズル(笑)

しかもこのボス激ムズ。みんなも考えてみて。

Dice(サイコロ)と聞くと運要素が強く感じる。ただでさえ運要素の強いビルド系ローグライクゲームだが、そこにサイコロが絡むとなったら、運ゲーじゃんって思うかもしれない。

このゲーム戦略が運を凌駕する。

プレイヤーは歩くサイコロとなり、ダンジョンを潜っていく。

戦闘の基本は「サイコロを振って、出た目を装備にセットして攻撃する」というシンプルなもの。だが、これが恐ろしいほど奥深い。

『Dicey Dungeons』はダウンロード専用ソフトなので、ニンテンドーeショップの残高が足りない方は、楽天やYahoo!などでプリペイド番号を購入するとポイントが貯まってお得↓

「運」を「戦略」でねじ伏せる快感

サイコロだからって運ゲーじゃない。

出た目が「1」ばかりで絶望する…かと思いきや、このゲームはそこからが本番だ。

「出た目を反転させる」「サイコロを2つに割る」「出た目に+1する」といった補助装備を駆使して、ゴミみたいな出目を最強の攻撃コンボへと変換していく。

運が悪かったは、言い訳に過ぎない。出目よりも大事な事がある、それは戦略だ。

「詰み」の盤面が、一手で「必勝」へと反転する快感。理不尽な確率の壁を、冷徹なロジックで粉砕する。これこそが戦略の醍醐味だ。「理不尽な運」をねじ伏せる最高のカタルシスがここにある。

どのカードもシンプルなものばかりなので、戦略は立てやすい。デッキ構築系のゲームとしては、始めやすい部類だと思うので、初心者にお勧めだ。

最初のうちはこんな感じ
進めていくとコンボ

プレイキャラクターの個性が光る

プレイアブルキャラクターは6体+一人で、キャラ性能は大きく異なる。

最初はオーソドックスな「戦士」から始まるが、進めていくと「サイコロを振らずにブラックジャックのように数を引いていくロボット」や、「毎ターン確実に装備がぶっ壊れる発明家」など、戦い方・先頭の組み立て方から変えてく必要がある。

キャラを変えるたびに全く新しい戦術を模索することになり、やりごたえは抜群だ。

世界観のモチーフは劇場やエンターテインメント。敵のデザインも可愛らしく、繰り出してくる攻撃もバラエティに富んでいる。相手も自分と同じようにサイコロを振って戦うため、不公平な理不尽さがなく、純粋に「次こそは」と思わせてくれる楽しさがある。

また、DLCとして追加エピソードの「同窓会」も用意されている。敵やプレイキャラの性能が通常時とはガラリと変わっており、本編とはまた違った遊び心地だ。全クリ後の後日談としてストーリーも地続きになっているため、通常版がクリアできたら絶対やりたくなると思う。

選べるキャラクターは6体+1人 最後は隠しキャラだ
DLC_Reunion 全クリ後の話・・同窓会・・?

まとめ:ビルド系ローグライク初心者におすすめ

もちろん俺は通常版を全キャラクターでクリアし全クリ、DLCのReunionも全キャラクターでクリアし全クリした。

ポップな見た目に反して、中身はゴリゴリのローグライク。寝転がりながらあーでもない・こーでもない考えながら進めていくのは、時間を忘れる。

ローグライクの難易度としては、そこそこぐらいだと思う。理不尽過ぎず、何度もプレイしたくなる感じがある。BGMもノリが良く、戦闘特化でサクサク進める感覚も好き。

こういうゲームが得意な人は、割と楽にクリアできると思う。初心者の人には、入門としてお勧めだ。この手のゲームはたくさんあるが、どれも複雑で難しい。

サイコロという題材も含めてシンプルで考えやすく、戦略の立て方やビルドのコツを学ぶのに、このゲームはちょうどよい。

さっぱりしたストーリー、楽しい戦闘、自分好みへのビルド、知性とロジックパズル。そんなゲームをしたい人にぜひやってみて欲しい。

ロボットの戦い方はちょっと特殊 ボス戦の様子をどうぞ

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